5-5.血糖値(糖尿病、糖尿病予備軍)

血糖値と水素水の関係性

血糖値が高い状態のことを高血糖と言い、空腹時血糖値が12gm/dl以上、または食後血糖値が20mg/dl以上、ヘモグロビンA1cが6.5%以上で糖尿病と診断されます。また、空腹時血糖値110~126mg/dl未満、食後血糖値140~200mg/dl未満の時も高血糖状態であり、境界型糖尿病と言われます。血糖値があがる原因としては以下のようなものがあります。

  • 遺伝性
  • 食生活の乱れ
  • 肥満
  • インスリンの消失(1型糖尿病)

血糖値を下げるインスリンが消失してしまう1型糖尿病を除いては、生活習慣が大きく影響していることから生活習慣病の1つにもなっています。これらの糖尿病は2型糖尿病と呼ばれます。

一般的には生活習慣病が原因と言われている糖尿病ですが、血糖値が高い人に共通して見られるのが、過酸化脂質の量が多いということです。特に、インスリンを生産する膵臓β細胞の抗酸化作用が低下しており、細胞が錆びている状態にあります。このことからも、活性酸素が糖尿病発生に大きく関わっていることが考えられているのです。

水素水の活性酸素除去作用を使った糖尿病改善効果

同徳女子大学肥満管理科などのマウスを使った研究では、水素水がβ細胞の障害を保護して、抗糖尿病剤としても有効であるということが分かりました。高血糖は、血糖値を下げるインスリンホルモンの低下によるため、インスリンを産生するβ細胞の保護作用は糖尿病発生予防に大きな期待が持てます。また、鈴鹿医療科学大学の具然和教授による研究でも、3か月間の水素水投与をしたマウスで、血糖値の低下症がみられ、2型糖尿病の発症を軽減するということが分かりました。以上のことから、糖尿病と活性酸素の関係性が明らかになり、今後の治療や予防に水素水の効果が期待されているのです。

糖尿病のセルフチェック

糖尿病自体は、自覚症状が出にくく、自覚をできる段階ではかなりの高血糖状態であるということがあります。しかし、いち早く症状を見つけることが大切です。以下のような症状があります。

  • 疲れやすい、だるい
  • 体がむくむ
  • のどが渇く、水分の摂取量が増える
  • 痩せる
  • 頻尿、多尿

糖尿病になると、手足の神経障害、糖尿病性網膜症、腎不全を引き起こしやすくなります。

これらは、糖尿病の三大合併症と言われ、糖尿病になったことで発症しやすい病気です。最悪の場合、手足の切断、失明、透析などになり、生活のQOLが著しく低下することにもなります。

血糖値が高い場合は、生活習慣の改善をするとともに、水素水を常飲とすることも改善策になります。

このページの先頭へ